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恐い話教えて?
2018/08/04 20:38
1/麦茶|6.0;
年齢:30〜34歳
住所:関東

夏がやってきました!みんなの恐い体験談教えて?


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2018/09/22 05:11
33/麦茶|6.0;
年齢:30〜34歳
住所:関東

遅くなりましたが、まこさんありがとうございます!


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2018/08/21 10:17
32/まこ|N01F
年齢:40〜44歳
住所:東北

ここまで読んだ人ならば、大抵、察しが付くでしょうが、そう、爺さんだったのです。それは丸で、「俺の居場所、返してけろぉ〜〜」と言わんばかりの。
叔父はそこで気絶して、救急車で運ばれたそうです。近くの住民が救急車呼んだのでしょう。


それがあったにも拘らず、叔父は位牌と仏壇の件は放置状態にて、それから3か月した頃には原因不明の腹痛で病院送り。その後は分かりません。(終)


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2018/08/21 10:11
31/まこ|N01F
年齢:40〜44歳
住所:東北

叔父は今は引退の身ではありますが、つい4年前までの45年間、タクシードライバーをしていました。本業の待遇はシケたものでも、権利収入と爺さん&婆さんの遺産のそれぞれ75%近くを背占めていましたから、さぞや『小金持ち』だったでしょう。加えて、婆さんが生きていた頃は婆さんの年金も全て叔父が活用していましたから。そんな小金持ちだからこそ、「5000万から上がカネってモンなんだよ」って言うのも分かります。私腹を肥やす事以外はキョーミが無い。慈愛の精神は一切持ち合わせない人柄です。ならば【天罰】が下った、と思う人も居るでしょう。実際の所は違う。


ある夜、叔父は仙台駅〜宮城蔵王間の長距離の客を捕まえたそうです。年間通しても、そんな長距離依頼の客はまず、居ない。依頼されたら、『無賃乗車』を疑うでしょうが。
客を無事に目的地へ届け、仙台へ戻る途上、叔父は両脚に異常な【重み】を感じたそうです。しかも、運転中。
ガードレールのある県道を走行中、赤信号の交差点で停車しようとしたら、何と!ブレーキが効かない。叔父は焦るに焦り、ブレーキングを試みるも、やはり効かない。
辺りは通行人も通行車両もとんと無い時間帯。これが幸いだったのでしょう。叔父はガードレールに車体を擦り付け、その摩擦で衰える走力を減速として利用し、やっとの思いでタクシーを停車させたそうです。
息上がる叔父は【重み】を感じる足元に視線を落としたそうです。すると……






















有り得ない事に、叔父の両脚を抱える様に、誰かが『居る』のです!!!


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2018/08/21 09:48
30/まこ|N01F
年齢:40〜44歳
住所:東北

この時、爺さんは皮膚癌を患い、入院中でした。11月2日、爺さんは幽体離脱して、自分の家に戻ったのでしょう。近所の人が「入院中の筈の爺さんを近くで見かけた」とオフクロや叔母に話していたそうです。それと爺さんが夢で「家に行って来た。けれど…物置小屋っぽくて、とても住めない…。帰る家、もう無いんだね…」と力なく看病中のオフクロに漏らしたそうです。翌日深夜、爺さんは息を引き取りました。


普通は瀕死の状態にある親族でも、退院後を考えて、部屋は普段通りにしておく。いつ帰宅してもいい様に。しかし、叔父はそれをしなかった。意図してではなく、素で。世間知らずにも程があります。正直、俺は叔父が嫌いです。
爺さんには幼少の頃、遊びに来ては山ばかりで何もない大自然の中、よく遊んで貰ったものです。今思えば、爺さんには孫らしい事は何もしてあげられなかったと思っています。


アパートの住人の集団退去騒動から4か月になろうか、と言う頃、今度は叔父自身にも災厄が降りかかったのです……。


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2018/08/21 09:33
29/まこ|N01F
年齢:40〜44歳
住所:東北

5世帯目が退去してからふた月が過ぎた頃、オフクロから「あのアパートに爺さんの霊が出るらしい」と言った話を聞きました。
オフクロは続けて、「叔父は隣に家を建てた時、爺さんの位牌をそのまま持って来て、爺さんの霊が行き場を失って、この区域を彷徨っているんだよ」と。
退去したある住人が叔父にクレームを残したらしいのですが、「トイレに入ろうとしたら、ドアノブが回らず、扉が開かない。建て付けが悪いのか?と強引に扉を引っ張ったら、扉の向こうに……向こうに見覚えの無い青白い老爺が立っているんだよ!どうなってるんだ?このアパートは!」
と言う内容だったそうです。
退去した世帯全てが爺さんの霊体と遭遇し、気味悪がって退去したと言うのはこの時初めて知りました。


そう言えば、叔父の有り得ない世間知らずさは俺が高校1年だった秋にも実はありました。前にも書きましたが、その年の11月初めに爺さんが他界しているのですが、亡くなるひと月程前に、爺さんの居住スペースを納屋として物置小屋にしていました。叔父が、です。


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2018/08/21 09:24
28/|PC

合わせ鏡は結構ビビる
絶対しちゃいけないらしいよ。
この前TVでやってて見た人も多いと思うけど
鏡と鏡の間に霊道が出来て鏡に映った
もう一人の自分が現れる。
ドッペルゲンガーとはちょっと違う…かな?


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2018/08/21 09:19
27/まこ|N01F
年齢:40〜44歳
住所:東北

普通、引っ越しなどで仏壇や位牌を移す場合、坊さんを呼んで、所謂【芯抜き】をして貰います。読経にて。墓の移設もまた然り。それを叔父はやらずに、勝手に新居に据え付けた訳です。確かに坊さん呼んでの芯抜きと、新居での芯入れ。合わせると最低でも40万は下りません。宗派に依っては倍額取る所も。普段から「1000万程度、カネじゃねぇんだよ」と言ってる人間なら、当然、それ相応にカネを持っている。にも拘らず、坊さんへ払う60万前後のカネをケチる。有り得ないです。人間性の問題も当然ありますが、素で世間知らずなのでしょう。これに依り、行き場を失った爺さんの霊の効果がジワリジワリと出始めるのでした……。


先ずは叔父が経営しているアパートの住人へ……。
このアパートは1棟当たり4世帯が入居可能で、3棟あります。その内の5世帯が僅か5週間で退去したのです。内1世帯は夜逃げ。
俺は両親から、「叔父のアパートの住人が次々出ていく」趣旨の話は予々聞いており、実家に来る度に、「引っ越し作業してる人ばっか見んなあ」と言う印象は確かに受けていました。
5世帯が一気に退去する。大家からの退去要請でも無い限り、普通では無い光景です。


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2018/08/21 09:04
26/まこ|N01F
年齢:40〜44歳
住所:東北

14区画ですね。840坪相当なら。失礼しました。




叔父のアパート自体は俺の一家が家を建てる2年程前には建てられており、叔父は婆さんとオフクロの実家で暮らし長らく経営していました。経営と言っても、殆んどは不動産業者にオマカセでしょうから。
この叔父はカネに関してはかなりのワガママぶりで、携わる不動産業者が「アンタとは付き合ってらんない」と、3社ばかり代わって、今は4社目だそうです。まあ、今の所、入居者と大家と言う間柄に於いて、それがアダになる事は無い様ですが。

今回の話で、叔父にとって『アダ』となるのは別にありました。それは何なのか?世間知らずと言うか、「ケチ」な性分さ故と言うべきか。


実はそのアパート、建築前に執り行うのが常識とされる【地鎮祭】をしていない物件なのです。それでもイワク付きとはならないのでしょうが。
そしてもう一つ。叔父一家がうちの隣の区画に家を建て、居住を始めた時に、爺さんの仏壇と位牌を実家から移しているのです。元々、婆さんと爺さんは中が悪かった為、墓石に彫られている苗字はそれぞれ別姓になっています。無論、同じ墓には互いに入っていない。


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2018/08/21 08:50
25/まこ|N01F
年齢:40〜44歳
住所:東北

弟が亡くなった話よりは長くはないですが、底々長くはなりそうな別ネタがあります。オフクロ方の親族に纏わる話です。
怖いか否かは目を通した人の判断に委せます。


幽霊って、やっぱり居るんですね。ただ、ソレが「見える」人とそうでない人、俺の様に毎度見える訳ではないにしても、「霊気を感じる」人。異なるタイプで霊感を持ち合わせているのでしょう。




今回の話は俺が25の時ですから、18年前になります。

当時構えていた実家はオフクロ方の爺さんの土地を相続して建てた戸建てでした。俺が高校3年に上がる前々月の下旬に建てた家です。その翌々年の6月に、隣の区画にオフクロの長兄が家を建てました。
ひと区画当たり約60坪の土地を、その辺りに12区画。840坪(約2800平方メートル)の土地を爺さんは所有していました。それと、5000坪(約16700平方メートル)相当の山を二つ。
長兄は爺さんの遺産である土地の内、宅地用地化した部分の840坪の内の480坪を相続しました。オフクロを含めた、他の3人の兄弟姉妹からはそれに関しての異論は無かった様ですが。


長兄の叔父はその内の360坪を用い、アパートを経営していました。今でもそうですが。


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2018/08/14 10:42
24/まこ|N01F
年齢:40〜44歳
住所:東北

宮城人の間でなら、かなり有名なハナシですが、仙台市青葉区台原にある労災病院。ここに入院した事のある人は大抵見ている、この世のモノでは無い【白い生き物】。実はオフクロの世代から有名なハナシだそうで。


この辺りには俺が高校生の頃まで、警察学校や消防学校が固まっていて、郵政職員やJT(日本たばこ産業)を含めた、お役人の御用達の病院でもあります。旧国鉄の役人はJR病院。旧電電公社(今のNTT病院)が掛かり付けですから、そちらでしたが。


俺が小学3年だった夏休み明け。夏休みの作文の題材に、この東北労災病院に入院して、この世のモノでは無い【白い生き物】に出逢ってしまった事を書いていた子がいました。明け方に売店付近を通ったら、この子に近付いて来て、憑依されるのか?と言う寸前で消えたそうです。それ以後、その子は1年置きに入院する様になってしまったとの事。
きっと、その生き物、つまり霊が寂しがって定期的にその病院に招いた、そうも噂される様になりました。

病院や廃墟でのその様な話は定番化していますね。


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