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呪われた書物
2021/10/17 22:02
1|♂/ソメイヨシノ|MAR-LX2J)
古びた図書館に置いてあった書物を一人の
青年が手にしたところからこの物語は始まった。古びた書物に見えるが、ただの書物ではない。
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2021/11/07 12:24
2|ソメイヨシノ|MAR-LX2J)
青年が書物を見ると、表紙にはいつの時代か
分からない文字が刻まれていた。ページには
何も書いてない。最初から最後まで真っ白のページだった。突如本から光が出て、青年は
意識を失った。
2021/11/07 12:58
3|ソメイヨシノ|MAR-LX2J)
青年は意識が戻った。辺りは一面氷だった。
寒い!真冬並みの寒さだった。早くここから
離れないと。青年はおぼつかない足で一生懸命走ろうとするが滑って上手く走れない。
氷の冷たさで段々足の感覚がなくなっていった
日が登り始め辺り一面が陽の光で見えてきた
氷の下は海だった。しかも人骨が見えた
青年は絶望感に襲われた。もしかしたら
ここで死ぬかもと。
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