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恐い話教えて?
2018/08/04 20:38
1/麦茶|6.0;
年齢:30〜34歳
住所:関東

夏がやってきました!みんなの恐い体験談教えて?


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2018/08/05 00:12
2/まこ|N01F
年齢:40〜44歳

>>1 麦茶さんへ


コンチャ


去年の今頃、部屋ん中物色したら、3か月くらい前に買ったらしきチョリソーパンを発掘して、袋開けたらこの世のモノとは思えない臭いに危うく幽体離脱しそうになった(笑)
それから半年くらいはチョリソー食えなくなったとさ


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2018/08/08 19:25
3/まこ|N01F
年齢:40〜44歳

弟が亡くなった3年後くらいの5月に、PS2版のドラクエ5やってたら、自らがコントローラーに触れてさえいないのに、勝手にルーラしてオラクルベリー南の修道院に飛んでったわ。


これがホンマモンのポルターガイスト現象かね。
生前、弟は大のドラクエ好きだったが。
来年暮れに十三回忌迎えますわ。


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2018/08/08 19:29
4/まこ|N01F
年齢:40〜44歳

も一つあんねんけど。


今年の3月18日の15時過ぎに、ドラクエ10をいつもの様にプレイしていたら、30年ぶりくらいに、亡くなった親父が俺の歳の頃に愛用していたオーデコロンの匂いが鼻を掠めた。その2日後……







































街中で妹が車で追突事故起こした。
3月18日っていやぁ、春彼岸の入りで仏さん帰ってくる時期なんだよな。


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2018/08/10 02:36
5/まこ|N01F
年齢:40〜44歳
住所:東北

弟が亡くなった時の話、実は真面目な話、メッチャ怖くて長くなるけど、えぇかな?書いても。
多分、レス4つ分位の長さになるんやけど。


昼間読んでも怖くなる位の身の毛もよだつ内容。


霊感無い俺さえも霊気を感じる位の出来事。
弟の霊そのものは肉親だったから、怖さは無かったが、弟が「連れて来た」悪霊が怖かったんよね。
オドシじゃなくて、ホンマに見えた&感じた他者の霊の存在。


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2018/08/10 02:51
6/まこ|N01F
年齢:40〜44歳
住所:東北

弟が亡くなったのは俺が32になった暮れだったから、彼此、11年前。当時、練炭を使った集団自殺が巷では問題になったな。集団自殺するのに、自殺仲間を募るサイトまであったのは当時の周知の通り。弟は単独自殺だったが、用いたのはやはり練炭。近年の車はテープで目貼りせんでも密閉性高いのな。弟は自らの車の中で生涯を閉じたわ。弟は松坂世代で当時は27。借金苦に。


弟が自殺する6年前の夏、弟は友人らと4人で日本三景で有名な松島へ。観光地で有名な傍ら、某所には自殺の名所も。そこは借金苦でこの世を去った霊達が永遠と彷徨っている。今、この時間でさえも。
当時、弟らは肝試しと称してそこへ赴いたらしい。小さな墓石らしき?物を蹴り飛ばしてはツバを吐き捨て、せせら笑いながらそこを通過したらしい。苦しみを持ってこの世を去らざるを得なかった仏らの寝首を蹴り飛ばす行為。到底赦されるものじゃあねぇわな。




それから3か月後、友人の一人はそれまで一切、手を出さなかったスロットにハマる様になったらしい。気づけば80万を超える借金を抱えるまでになったらしい。
もう一人は車で事故を起こし、事故相手のヤクザとかなりモメた後、消息が不明になったらしい。


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2018/08/10 03:04
7/まこ|N01F
年齢:40〜44歳
住所:東北

当の弟はそれまで従事していた仕事をクビになり、当時、国会でも労働基準法の見直しの原因となった人材派遣の仕事へ。3か月毎に勤務を転々とさせられ、県を跨ぐ引っ越しだった為、引っ越し費用はかなりの額に。無論、費用は自己負担。これが4年続く頃には230万を超える借金に変わって行ったらしい。


弟が肝試しをした年の9月、親父が突然、岩手の盛岡営業所への転属を会社から命じられたらしい。実家と転属先での二重生活。消える生活費は2倍と捉えていい。当時、年収800万余りあった親父の財力を以てしても、生活はかなり厳しくなり出した。
弟やその友人らに取り憑いた霊の怨念がジワリジワリと効果を発揮しようといていたんだな。この頃。


盛岡に転属して3か月程。つまり、その年の暮れ。親父は突然、癌を発症した。患部は膵臓。このクリスマス直前に転属を解かれ、仙台に戻るや否や、手術。命は取り止めたが、医療ミスで今度は糖尿を患う。


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2018/08/10 03:18
8/まこ|N01F
年齢:40〜44歳
住所:東北

癌と糖尿との闘いから15年で親父は他界したが、弟が亡くなって8年の後。


肝試しから6年半を迎えた年瀬。この頃、弟は某車用品店とトラブルを起こしていた。店側は裁判をも辞さない程の。この時、借金は280万余りに上っていたらしい。肝試しの面子で生き残りの2人(1人は結局、他界したらしい)や中学時代の友人に弟は自殺を仄めかすメールを送信していた様だ。後に警察の検証で明らかになる。
自殺する2年前、中学時代のある友人を介して創価学会に入信していた事も、弟が亡くなってから明らかになった。弟宛への生活用品の支援的物質が学会員の一人から送られていた事から。学会への布施を含め、300万近い借金でクビが回らなくなっていた様だ。


そして、自殺の仄めかすメールを送信して約4日後となる12月27日。弟は自らの命を絶った…。


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2018/08/10 03:35
9/まこ|N01F
年齢:40〜44歳
住所:東北

ハッキリ言って、この12月27日がドエライ怖かったわ。


この日、俺は連勤の最中だった為、午前11時過ぎから仮眠中だった。夜の勤務に備えて。当時は火〜土曜の5連勤。今もだが、夜中〜翌朝の泊まり勤務。今は金〜火曜朝までだが。


16時40分過ぎ。妹からの知らせで弟が自殺したと。当時、妹は車の免許が無かった為、妹を車に乗せ、自殺現場へ直行。現場まで2キロ位の地点に、今だに行き付けとしている散髪屋の前を通過した時の事。突然、車内に物凄く濃い霧?いや、これは煙だ!!が立ち込め、前方が全く見えなくなったのだ。前方15メートル程先には信号が。その信号さえも全く見えない。
思わず、「おいっ!佳代(←妹の名前。因みに仮名)、窓開けろっ!」と指示しようとすると、煙は嘘の様に消えて行く。この時、後ろ座席には確かに弟の気配がした。煙と共に弟の気配が消えて行く…。


現場に着くと、親父と交番勤務の警察官1人、そして鑑識官4人が既に居た。





















現場は山奥にあるオフクロの実家だったのだ。


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2018/08/10 03:45
10/まこ|N01F
年齢:40〜44歳
住所:東北

現場はもう誰も住んでいない、単なる廃墟。オフクロ方の婆さんも俺が25になる年の4月に亡くなり、爺さんは高1の11月アタマに亡くなってる。弟は生前、ここで寝泊まりしていた様だ。親父に生まれて間もなくからイジメ倒され、親父には近付きたくないと漏らしていた。故に実家で暮らす選択肢は弟には存在しなかったのだ。

弟の儚い気持ちを汲む余裕も亡く、寝泊まりしていたと思われる、二階の一室の窓に俺は視線を向けた。すると……










何やら人らしき輪郭が部屋の奥に見える。時間は18時少し前。暮れのこの時間。ましてや山奥。街灯すら無い。暗いなんてものでは無い。その暗がりに人が…?しかも立ち入り禁止だぞ?建物周辺は。弟の自殺現場検証で。


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2018/08/10 03:57
11/まこ|N01F
年齢:40〜44歳
住所:東北

オマワリが点灯させた懐中電灯に写される人影?ちゃうわ。明らかに二階部屋の一室に誰かいる…!


俺更に目を凝らしてその部屋を見詰めた。確かに人だ。しかし、よく見ると……














この世の人ではないのが解る。爺さんや婆さんの霊?それもちゃうわ。永久に昔、この土地の所有者だった霊?それもちゃうな。しかもその霊、結構、最近のだ!!
俺は一気に全身が悪寒に襲われた。発熱時に得る悪寒とはまた異質の。
その霊は見た感じ、還暦前後のオバハン的もの。しかも、こちらを見ながら怪しい笑み。目を見ると…何と、瞳が無い!!目の奥が闇の霊なのだ!!


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