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小説書こかなぁ←
2018/09/01 14:01
1/元わたも☆翠希@絵◆nRKoEp.P7E|507SH

こんちゃ、みづきこと志乃でするwww
今回は久々にこっちで小説書こうかなぁと。www
……まずは、どうしよー…うちが今書いてる小説のキャラ使おうかな←



暴言吐きたきゃ勝手に吐け。俺は低浮上だから。←
ただ度が過ぎないようにしろよーwww




とりま、すったぁとん!wwwwww


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2018/09/10 12:53
12元わたも☆翠希@絵◆nRKoEp.P7E|507SH

>>11 元わたも☆翠希@絵◆nRKoEp.P7Eさんへ
『そうだ、素質だ。お主も、余程の能力があったのであろう?……そして、素質も持っていた。それが、この少女とぴったり、型が当てはまった……のだ。』

…………!?
ま、待て、頭が…………
――型が、当てはまった?
わからない、わからない。
「あー………あ、あ、あ”ー………!?」
そしたら、急に声が出なくなって。
……でも、声が出なくなった原因は、少しならわかる。
出なくなる直前に、体中に電流が走った、みたいで――。
『おや、もうタイムリミットかね?』
「貴様………!!!」
きっと、こいつがやったんだろう!?
『おやおや、何か勘違いをしていないかい?私は、今は何もしていない。』
「なっ!?」
だが、私の声は、殆ど掠れていて。
「…………っ、じゃあ、そのままで良い。だから、説明の続きをしてくれ。」
掠れながらも、そいつには届いた様で。
『続き?あぁ……そうか、まだ教えていなかったな。
……そなたとこの少女、二人で二つの姿を使い分ける事も出来るんじゃ。
……要は、子供と大人を使い分けられる。或いは、見た目は殆ど変わらずとも……表情(ひょうじょう)で、わかる。いつもの表情(かお)は子供でも、そなたに切り替わった時、凛々しい顔立ちになったりする。
……切り替わりは、そなたらの意思か、少女がピンチの時――。
そんな時なら、表情まで変わる。…………これを使い分けることが出来れば、何かしら良い事が起きるであろうぞ。

……説明は、これ位で満足かい?』

…………!!
使い分け、られる――!?
……そうか、あの時。
”んな訳……んな訳!!”
とか、言えたのは……多分、マツリがピンチだったからだ。
そして、あの声は、多分重なっていた。
”私”と”マツリ”の声、が――!!!
「………っ、ありがとう。じゃあ、今からこれをまとめ――」『その必要はない。』
!?
「な……何故だ!?まとめなければ、忘れ―――」『良いのだ、忘れても。……忘れる事も、無いとは思うがな。
――私は今のを、既に記録していた。
……いや、今という瞬間に、記録したと言うのが正しいか。
……これを、そなたにやる。』
「え…………良い、のか!?そんな、大事なもの――」『大事なものだからこそ、あげているのだろう?
……これは、そなたの体質による変異的現象だ。それを起こしているそなたらが持っていなくては、意味がない。
…………健闘を祈るぞ。』
…………!



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2018/09/10 12:53
13元わたも☆翠希@絵◆nRKoEp.P7E|507SH

>>12 元わたも☆翠希@絵◆nRKoEp.P7Eさんへ
…………!
「あっ、ちょっと待っ――」『なんだ?………さっきの文なら、そなたの机に置いておいた。それを読み、がんばってくれ――。』
「あ……有り難う!有り難な――!!」
…………あれ、私、声出てる。
さっきまで、出てなかったのに――。

ふと、机に目をやると。
「あ――置いて、ある。…………さっきの、人?かも動物?かもわからないけど…………有り難う、本当に――!!」
私は、窓を開けて空に向かって手を振った。
一つ、星が落ちて来たような気がした―――。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆


「記憶の、境――?」
ある、少女が呟いた。
少女の名は”楓”。
少女もまた、マツリと同じ様に、特殊能力を持っていたのだ。
「ん、今、誰か……他の人が夢、見たの――が、わかっ……た――……?」
きっと、特殊能力同士の能力なのだろう。
……とすると、少女の能力は”夢”?
――いや、違う。此れは、能力者の勘なのだ――。


☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆


同じ頃。
「二つの、姿――?」
また、ある少女が呟くのだ。
少女の、名前は――名前、は――………

_________________
_________________

「え――……私、今、何してたっけ――。
……………………あ、さ―――?」
私は、確か――………そう、”マツリ”に乗り替わった者だ。
……今、”他の人の”夢を見ていた――?
……いや、違う。何処か、記憶の底にあるもの―――
「っ!?まさか、あれは――!!!」
懐を探る。………ない、ない。……ある、ある。
「…………!!やっぱりあれは、過去の、私が聞いたこと――!!!」
……私、と言っても、”マツリ”ではない。
そう、私の名前は……
「思い、出せない…………」
何故だ?何故だ…………!?
そしたら、思考が切り替わる。
………あぁ、今日もまた、”マツリ”を演じなければならないのか。
………え?演じ?……いや、違うではないか。”マツリ”の中に入っていなければならない、か。
……最近、名前忘れが激しいんだ。あと一歩の所で、躓い(つまづい)たり、夢で終わったり―――。
………まるで、悪夢だ。

「………ん、お兄ちゃん、どうしたの?」
もう、マツリも小学生ぐらいか?
どうやら、マツリの”お兄ちゃん”は、マツリより結構……いや、少し年上らしい。
だが、私の年齢は、まだわからない――わからない、んだ。
タテかヨコかもわからない世界。そんな所にいた私、だからだろうか――。
「なぁマツリ、カリンって子居なかったか?」
「かりん……?ううん、知らない。」
「そうか、わかった。ありがとう、マツリ!!」
マツリのお兄ちゃんは、温和な人だ。
今のも……普通なら、「あ、そう。」で終わりなのに、態々「ありがとう」だなんて。
……心優しい、証拠かな。
だから、マツリも心優しくなったんだろう。
……そう、あの”災い”が起こるまでは―――。




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2018/10/06 18:04
14元わたも☆翠希@絵◆nRKoEp.P7E|507SH

>>13 元わたも☆翠希@絵◆nRKoEp.P7Eさんへ
あ、ここまでEpisode 0で良いか!!!(おい)
こっからが1www


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2018/10/06 18:36
15元わたも☆翠希@絵◆nRKoEp.P7E|507SH

__________
__________

Episode 1

「きゃああ!助けてええ!!!!」「早く助けてくれえええ!!!」「いやあああ!!!!」
周囲からの、叫び声………助けて、助けて、助けて……皆が言っている。
そこに、すっと影が現れた――その影の主は、女王様の様な風格があり……どこか少し怖かったのだ。
「いやああ、助けて!!」「そこにいる人!!助けてくれ!!」「もう限界だ!!助けてくれ!!」
喚き散らす、”観客”。
それを一瞬で制したのは、影の主――。

「………何故、この私が助けなければいけないの?私にとってこれは、望んだ……最も望んだ光景。それなのに、何故そんなに怯えるの?綺麗な景色が台無しじゃない………貴方達には、その姿がお似合いよ。」

………ふと、残酷な表情の……瞳の中に、悲しげな光が見えた。

影の主は、つかつかと歩いて行く。
人気がない所に行き着いたら、ぴたりと止まった。

「良いのかな?あんな事を言ってしまっても。」「えぇ、良いわ。あれが私の本心だもの」「ほぉ、そうか…」「貴方も協力してくれるんでしょう?柳(やな)。」「当たり前だ、今の主人はお前なのだからな。それに、私とて残酷な光景を観るのは好きだ……やはり、似たもの同士だったのだな。」「そうね……ありがとう。貴方が居てくれて、心強いわ。」「……私もだ。これからも………宜しく頼む。」「ふふ、こちらこそ。」

一人で、会話をし始めた――?
何か、あの女は妙だ。
私……マツリに乗り替わった者……は、本能的に感じた。
――あぁ、私と同じなのだな……あの子の中に、誰かが入っている。”乗り移っている”。そして、その力を悪に使ってしまった……のだな。

でも、私はあの女とは同じになりたくない………さっきの、言葉だって………!!!

「………何かしら?この気配…………柳、わかる?」「あぁ、何かを感じる………女子(おなご)、一人位か?」「女子……何故、私を付け回している?」
………………。
まずい、気付かれた!!
「答えろ!そこに居るのはわかっている……私を付け回す理由、あるのかしら!?」
これは、さっきの女の声………?
でも何か――二つの声が、重なったみたいで。
………そうか、柳と呼ばれた奴と、その女が同時に言葉を発したのか――。
「………もう良いわ、ならば力尽くでも引きずり出してやるのよ!」
どうしよう!?逃げなきゃ……でも逃げられない………!!!
――ここは冷静になれ……マツリと、もし同時に、力を合わせられるなら――。
………合わせ、られるなら――?
――そうだ――!!力を、発揮すれば良いのだ!!
確か、ずっと前……人かもわからない、あの者が………くれた、紙に――!!
折角、あの者は能力を授けてくれた!それをこの女の様に、悪事に行使したくはない!!なら、今、今、今――!!
「そこか!?」
!!
「――………気配を、消す――。」
で……きた……!!!
今、私は気配を消す為に……ある言葉を使った。それは……あの紙に書いてあった通り、”使いたい能力を言葉にし、呟くことだ。ピンチの時に使えそうな能力は、全て備わっている――瞬間移動、飛行、テレパシー、気配を消す、記憶を辿る――そして、記憶を辿る等、記憶関連のものは………そなたにしか備わらない能力だ。”………と。
「!?消えた!?」「気配ごと、消したようじゃの………能力(ちから)を持つ者なのか?」「柳……能力でわからない!?」「私もそれを試しているが………相当強い力なのか、読み取れないのだ。」「!?敵は、相当な強者って事…!?」「そういう事になるな………一旦退こう(ひこう)、このまま戦っても勝ち目はない!」「そ、そうね……行きましょう、柳!」

………………。
その場に誰も居なくなったのを見て、私は能力を解く。
「敵、かぁ…………。」
今、マツリの声も入っていた気がするが――まぁ良い。私は、一旦帰ることにした。


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2018/10/22 17:16
16元わたも☆翠希@絵◆nRKoEp.P7E|507SH

これの本編 そん表情の更新に力注いでて全然更新出来ねぇ!!←←


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