ずきんサン
2015/11/10 01:11
1玄◇Vt7nXzC7IE


おや………?
やぁやぁ、こんなトコに人が来るなんて感心しないナァ...

どうしたの君、迷子?それなら大変だ。
この森には怖い怖い狼のヤツがいるから見つかったら喰われちまうぞ。

だが、ここなら大丈夫ッ。
この家にはヤツは入ってこない。
え...?何でかって...?



…………ヘヘ……そりゃ君...



name:玄 sex:牡 height:178 微S 通知有(気づかないカモ) 
ロル:1〜5行(お客に合わせる)



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2015/11/10 01:21
4玄◇Vt7nXzC7IE

とある町外れの森
ここには昔から立ち寄った迷い人が神隠しに会うという言い伝えがある。
そこに住んでいる物好きが玄である。
しかしこの玄、何年前から住んでいるのか分からないほど長く生きている。
そして常に怪しげな黒いフードを被っている。
彼は
“いつも黒ってワケじゃない。たまに赤くもなるよ”
と笑顔で語る。
その奥の部屋の扉の隙間からは赤い液体を滴らせる鉈のようなモノがいつも置いてあった...



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2015/11/10 01:41
7玄◇Vt7nXzC7IE

  迷子の迷子の子猫ちゃん
  あなたのお家はどこですか
  お家を聞いてもわからない
  名前を聞いてもわからない
  なら、食べてしまえば解決サ

  (独り言なのか薄く笑い声上げ乍上記の歌を歌う
   フードで目元は見えないがおそらく目は笑ってはいない
   そして壁に掛けている鉈を手に取れば次の客人にバレぬ様
   付着した液体を舌で舐めとると
   静かにベッドの下へ滑り込ませる。
   そのベッドの乱れたシーツには
   未だに温もりと湿っぽさを残したまま...



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2015/11/10 11:39
8白雪◆e7PTTc8u2c


───此処は何処なのでしょウ、?
(如何にも世間知らずな箱入リ娘と言ッた風貌の少女、言い伝えの事等知る筈も無くのこのこと森へ入ッては早速迷子になり辺リを見渡シ乍うろうろ歩き、入り組んだ道を進む内にドレスはすッかリ汚れてしまい。)

150cm。色白、黒髪long、青目。血潮の様に赤い唇。



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2015/11/10 21:29
9玄◆Vt7nXzC7IE



おや...?
おやおやおや?
ちょっとそこ行くお嬢さんッ。
一体何をしているんだい?
(今夜使う薪を探して森を散歩していると人影発見し近付くと女性であることに気付けばそのまま人懐っこそうな笑顔浮かべたまま貴女の前へ立ち塞がり



2015/11/10 22:01
10白雪◆e7PTTc8u2c


わ、あの──..えッと...
何処へ向かう、でも無いのですが、
迷ッてしまッて...───。
(突然現れた見ず知らずの男性に家出中の身と言える筈も無く唯 "迷子" とだけ、今にも泣きそうな声音で歯切れ悪く伝え。暗く深い夜の森、涙で潤む青い瞳が僅かに光リ。)




2015/11/10 22:16
11玄◆Vt7nXzC7IE





へぇ...迷子...か。
ねぇ君、こんな時間に1人でいるのは危ないからさ...
俺の家に泊まっていきなよ。

(貴女の瞳に浮かぶモノ指で拭えば顔近付け微笑むと貴女の腕掴めば“ぐいっ”と無理矢理引っ張り暗闇へと導き




2015/11/10 22:38
12白雪◆e7PTTc8u2c



そんな...泊めて頂くなんて悪──ッ!きゃあ、
えッ、あ、あの....お兄さん.. !?
(触れる指先にびくリ、肩震わせ緊張と不信感を顕にするも強引に腕を引かれては抵抗もできず大人しくついて行き真ッ暗な夜道を覚束無い足取りで進み。)




2015/11/10 22:48
13玄◆Vt7nXzC7IE





気にしない気にしない。
こんな可愛いお嬢さんを1人にしておく方が俺としては後味が悪い。

(仮面の様な笑顔のまま暗闇の奥へと歩き続ければ開けた場へ出るとそこには一件の家
そのまま家の前まで行くとゆっくり扉開け
“さァ?どうする?この森には怖い怖い狼さんがいるらしいか...”
と貴女の耳元で囁くとゆっくり手を離し




2015/11/10 22:59
14白雪◆e7PTTc8u2c



可愛、い...〜ッ、ご冗談を..。それより、
此処には狼が出るのデスか....、──。
(暗闇の先、辿り着いた場所。足が止まれば此方も止まり家を凝視、不自然な程の微笑に違和感覚える余裕は無く狼の噂を聞くと再び涙目になり、それが返事と言う様に貴方の腕に絡み付き。)




2015/11/10 23:06
15玄◆Vt7nXzC7IE





ふは...いい子いい子...。

(自身の腕に絡み付く貴女の頭軽く撫でるとそのまま扉の奥へと歩き貴女を招き入れると扉に鍵をし
“狼が入ってくるといけないからね...。……服も変えようか”
と言うと貴女の汚れた服眺め以前拐った少女の服探し始め




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